高知市議会 2017-03-24 03月24日-08号
依然として,国が地方単独事業の現物給付化に伴う療養給付費等負担金の減額調整措置を続けていることには強く抗議するものですが,被用者健康保険に加入する現役世代が,保険料,所得税,市民税からの三重補填であるとして強く反対している一般会計から国保会計への無秩序な法定外繰り入れを行っていないことは,当然のこととはいえ評価するものです。
依然として,国が地方単独事業の現物給付化に伴う療養給付費等負担金の減額調整措置を続けていることには強く抗議するものですが,被用者健康保険に加入する現役世代が,保険料,所得税,市民税からの三重補填であるとして強く反対している一般会計から国保会計への無秩序な法定外繰り入れを行っていないことは,当然のこととはいえ評価するものです。
◆9番(山崎きよ君) 197ページ歳入のところの款3国庫支出金の項1国庫負担金、目1療養給付費等負担金のところですけれども、子どもの医療費無料化が拡充されまして中学校卒業までということで今行っていると思いますが、この窓口無料に対して国のほうが国保の負担金に対するペナルティをしているということですけれども、このペナルティの額、新たに中学校卒業までとなった場合どれぐらいの額になるのかお願いします。
次に,いわゆる地方単独事業の医療費窓口負担減免による国庫支出金減額分につきましては,書類が残っております2005年,平成17年以降となりますけれども,療養給付費等負担金減額分と調整交付金減額分を合わせまして総額14億9,700万円余りとなります。
また、これ以外にも療養給付費等負担金と普通調整交付金の減額や制度拡充に伴う医療費への波及などを調査・検討しておりまして、最終結果は出していない状況でございます。 いずれにいたしましても、市長も申し上げましたとおり、できるだけ早い時期に判断ができるよう努力をいたしたいと考えておりますので、議員さんにおかれましてはご理解賜りますようお願いいたします。 ○議長(野村昌枝君) 大森陽子さん。
乳幼児医療費などの一部負担金を地方単独事業で独自に助成すると、医療費に波及増が生じるとして、市町村国保への定率の国庫負担である療養給付費等負担金と普通調整交付金の減額が実施されます。 国においては、法定の基準を上回る一部負担金の割合を減じている市町村については、給付水準が高くなることに伴う効果として受診の増加等が認められ、そのため他市町村に比べ医療費が増加する波及増が認められる。
なお、行政報告と重複いたしますが、本年度の決算見通しは、医療費につきましては本年度推移からみて前年度をやや下回ると見込まれますが、歳入において税収減をはじめ、医療費に応じて収入がなされる療養給付費等負担金・交付金、普通調整交付金などの減収があり赤字が見込まれております。
まず、国保被保険者の負担に関する私の見解は、先の12月定例会で説明を申し上げましたとおりでございますが、国は国保が制度的に負担が大きくならざるを得ないという構造上の問題から、財政の安定化や保険税格差の是正等を図るために、これまでも療養給付費等負担金や調整交付金等の公費助成制度、あるいは市町村相互の拠出による保険財政の共同安定化事業等により、他の医療保険に比べてより多くの支援を行なってきております。
議案第9号「平成20年度土佐市国民健康保険特別会計補正予算(第1回)」は、保健施設費で特定健康診査に係る周知啓発経費などを、諸支出金で平成19年度の療養給付費等負担金確定による国庫支出金返還金に係る経費を補正いたしております。 議案第10号「平成20年度土佐市特別養護老人ホーム特別会計補正予算(第1回)」は、車いす体重計などの業務用備品購入経費などを補正いたしております。
議案第13号「平成19年度土佐市国民健康保険特別会計補正予算(第2回)」は、総務費で国民健康保険制度の一部変更に伴う電算システム改修に係る経費を、保健施設費で国保ヘルスアップ事業見直しに伴う経費の減額及び平成20年度から義務化される特定健康診査・特定保健指導の準備に向けた経費を、諸支出金で平成18年度の療養給付費等負担金確定による国庫支出金返還金に係る経費を補正いたしております。
まず,国民健康保険についてでございますが,乳幼児,重度心身障害者,母子家庭医療助成により,医療費の自己負担の軽減を行っております市町村の国民健康保険財政におきましては,国保会計に対します国庫支出金である療養給付費等負担金につきまして,いわゆる地方単独波及分として減額調整をされております。
2の歳入の款3国庫支出金の目1療養給付費等負担金、区分の2過年度分の271万6,000円の療養給付費、これについてどこの部分か、細目についてお尋ねいたします。それが1点。 それと、2点目、4ページの款9繰越金、1療養給付費交付金繰越金766万2,000円と、2その他繰越金減額491万9,000円についてお尋ねいたします。
この主な内容は、歳入では、国民健康保険税4,410万円、療養給付費交付金4,300万1,000円の増額が見込まれ、また国庫支出金のうち療養給付費等負担金3億9,104万3,000円が確定したこと、歳出では、保険給付費の中の退職被保険者等療養給付費において2,972万6,000円の不足が見込まれるため補正を行うものでございます。
歳入につきましては、国庫支出金として平成11年度療養給付費等負担金の追加交付582万2,000円、繰越金として7,921万4,000円をそれぞれ増額、諸収入を3,081万9,000円を減額するものであります。 歳出につきましては、諸支出金として平成11年度療養給付費交付金の償還金1,086万8,000円、予備費4,334万9,000円をそれぞれ増額するものであります。
議案第5号「平成9年度土佐市国民健康保険特別会計補正予算(第1回)」は、歳出で平成8年度の療養給付費等負担金の精算還付額を補正し、歳入では一般会計からの繰入金及び繰越金を計上、既定予算の財源を雑入に求めておりましたものの調整をいたしております。 議案第6号「平成9年度土佐市特別養護老人ホーム特別会計補正予算(第2回)」は、議案第1号で説明いたしました新施設開所に伴う運営費を追加いたしております。